松寿会

松寿会 採用情報

スタッフ紹介

住宅型有料老人ホーム 愛の音 副施設長 大西 美恵子

住宅型有料老人ホーム 愛の音 施設長 大西 美恵子

住宅型有料老人ホーム 愛の音 施設長 大西 美恵子

勤務地 住宅型有料老人ホーム 愛の音
入職年 2003年
趣味・特技 海中撮影を兼ねてのスキューバダイビング
バードウォッチング(タカやワシなど猛禽類が好き)

テーマパークから福祉業界へ

高校を卒業後、東京の量販店やテーマパークで勤務。その後、Uターンして県内で販売の仕事をしていました。ところがその会社が倒産。ハローワークに仕事を探しに行ったら、窓口の方に「今、介護職の人材不足しているので、学校へ行って勉強をしてみてはどうか」と勧められたことが、この仕事への入り口でした。県の高等技術学校で半年間勉び「ヘルパー1級」の資格を取得。全くゼロベースからのスタートでしたが、勤め始めてからも特に違和感なく、むしろ「数字」に追われず感謝されることの方が多い仕事に、新鮮な喜びを感じました。

自分を成長させてくれる場所

介護職の実務経験を3年積んで、「介護福祉士」の資格を取得。その2年後に「介護支援専門員」の資格を取り、施設の介護支援専門員として勤務しました。さらに2年後には「社会福祉士」、「精神保健福祉士」と、必要な資格はすべて取得しました。というのも介護の制度やしくみは年々変わるので、勉強が不可欠なんです。松寿会のいいところは、資格取得をはじめ、チャレンジする機会を与えてくれるところ。やる気次第で、自分を成長させてくれる場所だと思います。でも資格さえあればいい、というものでもありません。人はそれぞれ違いますし、どんな人にもいいところがあります。そこを伸ばしていくことが大切だと思います。

特別養護老人ホーム 松ケ浦荘 施設長 大西 美恵子

スタッフの成長が今の喜び

2014年に副施設長になり、老健施設だけでなく松寿会全体のことを考えるようになりました。現場を離れてみて改めて思うのは、やはり「人」に尽きるということです。人材育成や人の配置、経費などまた「数字」のことも頭をよぎるようにもなりましたが(笑)、責任の大きさとともに、やりがいも感じています。今の一番の喜びは、スタッフたちの成長ですね。若い世代や新人が、少しずつステップアップしていく姿を見ると嬉しくなります。人を大切にすることが、サービスの向上やこれからの松寿会の発展につながると思っています。

これからの介護「サービス」

「サービス業」としてみれば、介護の仕事はまだまだこれからの業界だと思います。福祉の仕事は「利用者」=「お客様」という認識が低く、課題はたくさんあります。松寿会では「利用者」という言い方ひとつにしても、「ご利用いただく皆さま」という呼称に徹底するなど、スタッフの意識向上に努めています。これからの私の目標は中四国でサービス№1になること。自分や家族がもし介護サービスを受ける立場になった時「松寿会なら安心して任せられる」と思っていただける施設にしていきたいと思っています。