松寿会

松寿会 採用情報

スタッフ紹介

法人本部 水口 拓哉

小規模多機能型居宅介護事業所 オリーブの花 管理者 水口 拓哉

小規模多機能型居宅介護事業所 オリーブの花 管理者 水口 拓哉

勤務地 小規模多機能型居宅介護事業所 オリーブの花
入職年 2012年
趣味・特技 釣り(主にルアー・フィッシング)、ドライブ
長女と過ごす、かけがえのない時間(オムツ、入浴なんでもOKのスーパー育メン修業中)

福祉は「究極のサービス業」

福祉業界に興味を持ったきっかけは、中学生の頃、デイサービスで看護師として働く母の姿を間近で見ていたことが大きいと思います。たまにボランティアとして母について行くと、ご年配の方がまるで孫のように話かけてくれて。人と人とのふれあいっていいな、何か自分で役に立てることはないかなと、考えるようになりました。といってもまだ「仕事」という認識ではなく、大学は法学部に進学。4年間ずっとホテルの飲食部門でアルバイトをしていました。そこで「サービス」という仕事のおもしろさを知り、どうせなら「究極のサービス業を」と福祉の仕事を選びました。

生意気な新人デビュー

松寿会では、採用後まずは介護職に配属されるんですが、最初はかなりのギャップを感じました。なぜ、福祉の仕事が「究極」かというと、人生最後の日々の生活の一部に関われるからです。それって他の業界にはないことだと思うんです。「サービス」って何か「モノ」を売るのではなく「自分」を資本にできるものだと私は思います。自分ならこうする、もっとこうした方がいいんじゃないか。思うことをどんどん、先輩方にぶつけていました。やりたいことや理想が高かったぶん、今思えば、入職当初から私はかなり「生意気な新人」だったと思います(笑)。

法人本部 水口 拓哉

法人本部、そして事業所課長へ

介護職の現場が1年くらい過ぎた頃でしょうか、ようやく慣れて楽しくなってきた頃、「本部で働いてみないか」と、現職の先輩から声をかけていただきました。正直、ものすごく悩みました。もっと現場で学びたかったし、課題も見えてきたところでしたから。でも、思い切ってお受けすることにしました。本部では私たち「若手」と呼ばれる世代がすっぽり抜けていて、現場を支える仕事も、私なりの介護だと思ったからです。松寿会の窓口としてお客様とお話したり、新卒採用担当として人事に関わったり、新たなやりがいも見出しています。またしても試行錯誤中ですが、そんな時は母がよく言って言葉を思い出します。「しんどいな、つらいなと思う時は自分が試されているんだと思いなさい。そこを乗り越えた時には、きっと大きく成長しているから」。

求む!共感力のある人

今は新卒採用チームのリーダーを担当させていただいています。どんな人に来てほしいか、と聞かれると難しいのですが、絶対譲れないのは「共感する力を持っている人」です。お客様もスタッフも、みんなそれぞれ性格や考え方も違う中で、人に対して共感するところがないとやっていけないと思うからです。もちろん、自分の軸を持つことも大事です。「和して同ぜず」というのでしょうか、そんな関係を新しい仲間と築いていけたらと思っています。